昨日は久しぶりに姉と会いました。
家があまり近くないし、何よりとても忙しい人なので
もっと頻繁に会いたくてもなかなか会えません。
2才しか離れていないのですが、私より数倍しっかり者で(笑)
両親が他界した私にとっては親のような存在です。
姉も言うに及ばず?猫が大好きです。
実家で17年暮らしていたムックは、姉の同僚の方のお家で生まれて
譲り受けたコでした。
ムック

チースケと同じ毛色です。
紐が付いているのは、時々ガレージに出していた為です。
今となってはビックリなんですが、なんとムックの去勢手術
家でやったんですよー
ムックを下さった方の知り合いの獣医さんがいらして。
リビングに寝かせて麻酔をかけて・・・
チラチラ見た覚えがあります。ひぇ~~~

姉は今はこのコと暮らしています
こんにちは!ボク、チャックです!!
姉に送ってもらった写メです。
「
猫のふく村さん」のハロウィンシュシュ首輪が良く似合ってるでしょ♪
ちなみに姉の誕生日は10月31日、ハロウィンDAYなのです。
そのせいか、姉はハロウィングッズが大好きなので
この首輪をプレゼントしたらすごく喜んでくれました

ご近所の方にも「あらチャックくん、ハロウィンだねー」と
すごくウケているそうです(笑)
他にもシュシュ首輪をいくつかプレゼントしているのですが
撮影しようとすると、すぐにカメラに近寄ってきて、なかなか
撮れないんだそう(笑)
また今度成功したら、ご紹介させていただきますね。
チャックは11歳の男の子で、生後3カ月位の時に姉の家に
迷いこんで来ました。
恐らく近くに建った高層マンションに越してきた住人が
そこで飼えなくて捨てたんじゃないかということ。
何故ならとっても人懐っこくて、姉がドアを開けたらすぐに
家に飛び込んできたそうなのです!
きっと「この家なら大丈夫!!」と分かったんでしょう(笑)
動物はそういう勘が鋭いですものね。
チャックという名前は甥っ子の命名。
茶色と黒でチャックだそうです。ナイスネーミングですよね

姉は「猫」ととても縁深い人で、猫とのエピソードが色々あります。
1つは以前住んでいたマンションの前にある川の土手で
手足をグルグル巻きに縛られた猫が必死で鳴き叫んでいたのを見つけ
慌てて土手に降りて助けたという話です。
当時妊娠中でお腹が大きかったのに、猫を発見した姉は
パジャマのような姿のまま飛び出しました。
すぐに動物病院へ連れて行き、猫は事なきを得たのですが
その後出産した姉は、驚くほど安産だったので、
義兄と二人で「あの猫の恩返しかな」と話していたそうです(笑)
姉の家は5階だったのに、そこまで聞こえる大きな鳴き声だったという事は
その猫がどれほど必死で助けを求めていたことか。
姉は猫の悲鳴を聞いた時、自分に向かって泣き叫んでいるとしか
思えなかったそうです。
それにしても本当に酷い事をする人間がいるものですよね(怒)
酷いと言えば、もう1つとっても酷い話があるんです。
ある日姉の隣家の庭から子猫の鳴き声が聞こえたので、気になって
見てみると、庭の真ん中に洗面器がひっくり返した状態で置いてあり
どうやらその中から聞こえているらしい。
隣人に聞いてみると、近所の野良ネコが赤ん坊を産んでしまい困ってるから
洗面器を被せて、おぞましい話なんですが、息絶えるのを待ってると!!!
隣の一家は猫が嫌いなんだそうですが、それにしても血の通った人間の
やることではないですよね!!(激怒)
その話を聞いた姉はびっくりして「そんな事するなら、私に下さい!」と
まだ目も開いてない赤ちゃん猫2匹を引きとりました。
その時は既にチャックがいたので、部屋を1つ保護部屋にして
獣医さんの指示に従い、ミルクを与えたり、オシッコやウンチの世話をして
3ヶ月位になるまで無事に育て上げました。
トイレも完璧で可愛い盛りだったのですが、諸事情で姉の家には
迎えられなかったので、里親さんを探して託しました。
小さい2つの命が助かったこと、本当に良かったと思います。
今も元気でいてくれてるかなぁ。
そんな姉は、私のブログを通じて知った
ハハさん達の保護活動に
日頃から敬意を払っているので、「
Room 703 with Friends カレンダー」を
沢山購入してくれました。
保母をやっているので、保母さんのお仲間に配ってくれるそうです♪
おねーちゃん(普段こんな呼び方はしていません・笑)本当にありがとう!!
なんだか手前みそな記事になってしまいましたが(^_^;)両親も姉弟も
犬猫初め動物大好きな家庭で育った私は、とても幸せだったと
しみじみ思う今日この頃です。
実家のトビ―(享年15歳)
☆ Room703 with friendsカレンダー絶賛発売中!☆